作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 北海道-道外間におけるフェリーおよびRORO貨物の品目別流動特性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本局港湾空港部港湾計画課 | 木口 輝(KIGUCHI Akira) |
本局港湾空港部港湾計画課 | 早川 哲也(HAYAKAWA Tetsuya) |
港湾研究室 | 先川 光弘(SAKIKAWA Mitsuhiro) |
抄録 |
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北海道は四方を海に囲まれているため、道外との貨物輸送については、そのほとんどが海上輸送を利用する形態となっている。その輸送形態のひとつとして、ユニット化された貨物をトラックにより陸上輸送し、海上輸送においては直接乗り入れ可能なフェリー及びRORO船を利用する複合一貫輸送が一般化している。特に北海道においては海上輸送貨物におけるフェリー及びRORO船の利用率が66%となっており、本州の44%と比較して非常に大きな割合を占めている。このため、今後の北海道産業の競争力を強化するためには、フェリー・RORO船を利用するユニット化された貨物の効率的な流動を検討し、輸送コストの縮減を図ることが重要である。しかし、当該貨物については、既存の統計資料などでは流動状況を十分に把握できないのが現状である。そこで本報告では、効率的なフェリーおよびRORO船による貨物輸送を検討するため、アンケート調査により貨物流動を把握し、品目別の特性について検討する。 |
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