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 2径間PC斜張橋における高減衰ゴムダンパーを用いた斜材制振装置の自由振動実験について-R452星の降る里大橋-

作成年度 2002年度
論文名 2径間PC斜張橋における高減衰ゴムダンパーを用いた斜材制振装置の自由振動実験について-R452星の降る里大橋-
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(橋-3)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
千葉隆広
内藤勲
石田樹
抄録
星の降る里大橋は、芦別市の空知川にかかる橋長265mの2径間連続PC斜張橋であり、斜材はファン型2面吊り形式(最長は129m)となっている。ケーブル表面はFRP管で被覆されて滑らかであり、長大斜張橋でよく見られるレインバイブレーションの発生が懸念されたことから、斜材ケーブルの制振対策として、高減衰ゴムダンパーを設置している。本橋のような寒冷地において、高減衰ゴムダンパーを用いた斜材制振装置の実績が少ないことから、その効果の確認をするために、常温および低温下での斜材の自由振動実験を実施した。本文は、制振装置の減衰性能確認のために行った斜材の自由振動実験について報告するものである。
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