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 親水護岸における警報装置の開発と管理手法の提案-宗谷港てっぺんドームにおける検討-

作成年度 2004年度
論文名 親水護岸における警報装置の開発と管理手法の提案-宗谷港てっぺんドームにおける検討-
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(安-14)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
稚内開発建設部 稚内港湾事務所久保 英昭(KUBO Hideaki)
稚内開発建設部 稚内港湾事務所八栁 敦(YATUYANAGI Atushi)
港湾研究室 山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji)
抄録
宗谷港は、日本最北端に位置する地方港湾であり、水産業の盛んな港である。平成16年に完成したてっぺんドームは、ダブルデッキ構造であり、1階は荒天時及び冬期間の漁業就業者の就労環境改善施設として、また2階は天気がよければサハリンを眺望できる展望施設としての機能をもっている。本施設では護岸上を利用者が安全に歩行できる越波許容流量2×10^-4(m3/m/s)が設定されている。一方、一般的に親水防波堤や護岸では、高波に対する一般利用者の安全性に対しては十分配慮されているとはいえない。本報告ではてっぺんドーム内に設置した高波に対する警報装置概要とその効果を報告するとともに、親水護岸の管理手法を提案するものである。
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