| 作成年度 | 1973年度 |
|---|---|
| 論文名 | 防波堤基礎の洗掘防止工法に関する調査研究-傾斜堤堤脚部の洗掘実験(その1)- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和48年度(F-1) |
| 発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和48年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1973/04/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 後藤七郎 | |
| 竹田義則 |
| 抄録 |
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| 砂地盤上に防波堤が築設される場合、その堤脚部前域が洗掘される。この洗掘現象は、マウンドの崩壊あるいは堤体前面に設置された消波工の沈下、転落さらに防波堤本体の破壊の原因になる。これまでこれに関する多くの研究がなされ、洗掘機構をさまざまな角度から解明してきた。それらには、洗掘深さとその時間的変化との関係、堤体位置と最大および最終洗掘深さとの関係、洗掘量と反射率との関係、最大洗掘深さともどり流れとの関係などがある。このように洗掘機構を論じる場合、これに関するさまざまな要素間の関連性をとらえる必要がある。なかでも流速に関しては洗掘に不可欠な要素である。この報文は堤体付近の流速と波の特性および斜面の効果との関係を実験的に見い出そうとしたものである。 |
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