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 函館港北浜ふ頭災害復旧工事に関する調査及び復旧工法について

作成年度 1969年度
論文名 函館港北浜ふ頭災害復旧工事に関する調査及び復旧工法について
論文名(和訳)
論文副題 昭和43年度(76)
発表会 昭和43年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和43年度技術研究発表会
発表年月日 1969/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小川達彦
東山崎正義
抄録
北浜ふ頭は国鉄有川棧橋に隣接するふ頭で、このうち、-5.5m岸壁330mはすでに昭和41年度完成したが、43年5月16日、当地方を襲った十勝沖地震の影響により構造物に被害を受けた。岸壁構造は斜控杭式矢板岸壁であるが設計震度より遙かに大きい地震力により、矢板、斜杭が変形し、岸壁法線に変位を及ぼしたが、幸いに倒壊するまでには至らなかった。本文では、復旧工法を決定するため、土質調査、矢板、斜杭変形調査等各種調査を実施したが、その内容と復旧工法について記述する。
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