国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 大型グラブを用いた浚渫工事について

作成年度 1969年度
論文名 大型グラブを用いた浚渫工事について
論文名(和訳)
論文副題 昭和43年度(80)
発表会 昭和43年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和43年度技術研究発表会
発表年月日 1969/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
川尻敏治
抄録
近年、各種作業船は港湾工事の増大に伴って、大型化の傾向にあるが、グラブ浚渫船もその例外ではなく硬土盤浚渫を目的として、従来の大型船といわれる、3~4m3グラブ船より、さらにグラブ容量、重量の大きい6~15m3グラブ船が建造されるようになった。苫小牧港の浚渫工事は、土質が非常に硬く、N値20~50の密に締った砂と礫層が主であるため、カッター式ポンプ船、ディッパー船及びバケット船等により施工されてきたが、昭和42年度より商港区浚渫に8m3非航式グラブを導入し、さらに昭和43年度には8m3グラブ船1隻、9.2m3グラブ船1隻、計2隻の増強を行なった。本報文は大型グラブ船による、昭和42年度工事実績と、現在外港区航路で実施中の試験工事結果の概要について、報告するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.