| 作成年度 | 1970年度 |
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| 論文名 | 道路の凍上被害に対する実態調査並びに特殊工法に関する調査研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和44年度(B-1) |
| 発表会 | 昭和44年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和44年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1970/12/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 松尾徹郎 | |
| 乾英治 | |
| 松本哲男 | |
| 桑島隆 | |
| 佐藤光輝 | |
| 田沢文男 | |
| 岸部辰夫 |
| 抄録 |
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| 現在北海道では、道路の凍上防止対策として、在来凍結深の80%程度を、非凍上性の材料で置き換えるいわゆる、置換工法が広く採用されている。しかし、凍結深の現地調査は全道的規模で組織的に調査した訳ではなく、その結果にあっては個々の地域で調査した2、3の例、又はその地域の積算寒度などを参考として決めている実情にある。しかし、凍結深は積算寒度以外の条件すなわちその地域、地形、土質、気象条件などによって、かなりの違いのあることが解つている。本要望課題は、凍結深の実態調査および、凍上被害の受けている箇所について全道的に原因を調査するとともに、凍上被害防止のための特殊工法について検討し、寒冷地道路の舗装構造を合理的に決定するための基礎的資料を得るため、昭和44年度からとりあげたものである。本報告は、本課題について調査結果の報告があった建設部と調査実施箇所は次の通りである。本報告は、これらの調査結果をとりまとめ中間報告とするものである。 |
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