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 寒中コンクリートにおける断熱材の保温効果について

作成年度 1971年度
論文名 寒中コンクリートにおける断熱材の保温効果について
論文名(和訳)
論文副題 昭和45年度(A-4)
発表会 昭和45年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和45年度技術研究発表会
発表年月日 1971/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
前川静男
岡村武
上島文夫
抄録
寒中コンクリートは、保護養生等に要する工費の増加の問題で、一般にこれを避ける傾向にある。しかしコンクリートを高温度で硬化させるよりも低温度で硬化させた方が最終強度、最終耐久性が良好となるという観点からしても寒中コンクリートを大きな負担と考えずに施工すべきである。本報告は寒中コンクリートの保温の簡易化をはかるために、加熱養生は行なわずに断熱材で被覆する工法について行なった実験の報告である。
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