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 天塩港南導流堤の設計と施工について-鋼管を用いた石枠工法-

作成年度 1971年度
論文名 天塩港南導流堤の設計と施工について-鋼管を用いた石枠工法-
論文名(和訳)
論文副題 昭和45年度(F-3)
発表会 昭和45年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和45年度技術研究発表会
発表年月日 1971/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
木村盛雄
竹田英章
抄録
天塩港は、道北日本海に注ぐ天塩川の河口に発達した港で、その歴史は古く、今から200年程前にさかのぼる。当港は昭和6年試験工事に着手して以来、たゆまない改良が加えられ、近年ようやく澪筋の安定と共に港湾施設が整えられるようになった。しかし、導流堤先端の水深は、3~4mと浅いため漂砂現象が著しく、しかも冬期はもとより夏期においても穏やかな日の少ないこととあいまって、未だに船舶航行の安全を確保できないのが現状である。このため、現5ケ年計画において、南導流堤130m、北導流堤160mを延長する計画がたてられ、現在その施行を進めている。
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