国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 布部大橋修繕工事について

作成年度 1972年度
論文名 布部大橋修繕工事について
論文名(和訳)
論文副題 昭和46年度(C-5)
発表会 昭和46年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和46年度技術研究発表会
発表年月日 1972/11/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
稲垣浩司
清友実
三浦兼一
抄録
本橋は、一般国道38号富良野市地内の空知川に昭和33年11月に架けられた橋長250mの鉄筋コンクリートゲルバー箱げた橋である。また、本橋の特徴を列記すると、当時橋梁工事にほとんど使用されていなかった高強度異形棒鋼(当時SSD49現行のSD30)を使用した我国における最初の長大橋梁である。橋梁上部構造の細部について、近年来、橋面のケタのたわみによる著しい不陸と、ケタ側面および底面に発生したひびわれ等は、激増する交通量と車輛の大型化、性能の向上から現在の橋面を放置するならば交通安全上このましくなく、またケタ側面および底面のひびわれは、ケタのせん断力の低下と、内部鉄筋の腐食にまで致らせる原因になり兼ねないので早期補強修繕の必要にせまられたもの。
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