| 作成年度 | 1973年度 |
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| 論文名 | 凍結指数と道路の凍結深さに関する調査研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和47年度(B-1) |
| 発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和47年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1973/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 笠井謙一 | |
| 乾英治 | |
| 幸高久嘉 | |
| 桑島隆 | |
| 田沢文男 | |
| 寺内祥作 | |
| 金谷義博 |
| 抄録 |
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| 現在道路の凍上防止対策として、在来砂利道の凍結深さの80%程度の厚さを凍上を起こしにくい材料で置換するという、いわゆる置換工法がとられている。この置換厚さの決定のもとになっている凍結深さは、全道あまねく調査が行われたわけではなく、昭和29、30年度に道内主要地域で実測したものを主にし、それにその後の実測値と経験を加味して決めている実情にある。また道路の凍結深さは、凍結指数以外にも土質、排水条件、日照条件などの影響をうけるため、熱伝導に基づく計算で求めた値をそのまま採用することはできず、実測値との照合を行なうことが不可欠である。そこで本調査は、山岳地帯を含めた道内各地の凍結指数と道路の凍結深さの実態を把握して、寒冷地舗装道路の置換厚を合理的に決定するために、昭和46年度を初年度として継続調査を行なっているもので、本報告はその第2報である。 |
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