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 岩見沢バイパス軟弱地盤処理工法とその追跡調査について

作成年度 1973年度
論文名 岩見沢バイパス軟弱地盤処理工法とその追跡調査について
論文名(和訳)
論文副題 昭和47年度(B-13)
発表会 昭和47年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和47年度技術研究発表会
発表年月日 1973/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
末次敬司
抄録
岩見沢バイパスは岩見沢市大和町を起点とし、市街の南側を迂回して利根別町に至る、延長5,940mの新設道路であり、昭和46年度より工事は開始され、49年度末供用開始予定のものである。昨年のこの発表会に於いて「岩見沢バイパスの計画」と題して、バイパスの全体計画の概要について発表されているので重複は避けるが、本報文ではバイパス全線の内約6割を占める軟弱地盤に対して施工されるいわゆる『軟弱地盤処理工法』についてその検討経過並びに結果について報告するものである。当バイパスに於いては工区により地盤条件、盛土高、施工環境、工期等が夫々異なるので軟弱地盤処理工法はこれによって種々の制約を受け工法も限定される。現在、大和種穂工区及び日ノ出工区では既に盛土が立上っている。この内大和、種穂工区では、昨年度の報告で軟弱地盤処理工法について検討されているので、今回は沈下観測等の追跡調査結果より、実測値と理論値を対比して、当区間の軟弱地盤の設計上の問題等を検討する。又、美園工区では市街地を通る低盛土区間があり、しかも単年度工事であるといった設計上極めて大きな制約を受ける地盤処理工を検討する。
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