国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 天塩大橋について

作成年度 1957年度
論文名 天塩大橋について
論文名(和訳)
論文副題 昭和31年度(12)
発表会 昭和31年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和31年度技術研究発表会
発表年月日 1957/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
平岡英明
抄録
本橋は1級国道40号線(旭川-稚内間、延長295㎞)が天塩川を渡る箇所に架けられる永久橋で、現在全国の1級国道のうちでただ一つ残されている渡船を解消すべく計画されたものである。勿論この橋の必要性は、早くから叫ばれており、いわゆる天北地域綜合開発の一環として、交通上・経済上・その他あらゆる見地から、その完成に多大の期待がかけられている。工事は昭和26年度より留萌開発建設部所管のもとに施工され、今までに下部基礎工・左岸取付道路・橋体工場製作を終え、目下現場架設および右岸取付道路の工事中で、大体本年度中には完成の予定である。また本橋の設計・製作・架設にあたっては、数多くの新方式が試みられており、恐らくこの型式のものとしては余り類例をみないものである。
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