国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 舗装道路の維持について

作成年度 1957年度
論文名 舗装道路の維持について
論文名(和訳)
論文副題 昭和31年度(43)
発表会 昭和31年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和31年度技術研究発表会
発表年月日 1957/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
坂入碩
抄録
最近の自動車類の急激な増加に伴なって舗装道路も次々と造られ、交通量も増大し益々「スッピードアップ」されて、道路の維持についても旧来の考え方から漸次新しい感覚に基づく作業方法に移行する必要に迫られてきた。近代の舗装道路を取扱うわれわれは基本的に忘れてならないことは次のようなことと思われる。1.幹線舗装道路の主な利用対象は自動車であるから、高速で通行する関係上、少しの見落としや障害も直ちに事故の原因になるので、常に細心の注意を払って必要な措置を急速に講ずることが大切である。2.通行者にできる限り不便や支障を与えないように心掛け、交通禁止・制限などもできるだけ避けなければならない。そのためには工事や作業が種々の不便をきたしても止むをえないし、われわれはその方法に新しい道を見出すようにすべきである。3.道路も一つの観光的性格を多分にもつものであるから、通行者に清楚な感じ、美しい感じを与えるように心掛けなければならない。4.われわれの仕事はよりよく公衆に利用されるために必要であるのだから、汚濁や損傷や破壊が起きても繰り返し忍耐強く作業をすることが必要である。これから当管内の舗装道の維持方法について述べ、いささか参考に資したい。
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