国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 桂沢ダム水門扉類の特徴について

作成年度 1958年度
論文名 桂沢ダム水門扉類の特徴について
論文名(和訳)
論文副題 昭和32年度(35)
発表会 昭和32年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和32年度技術研究発表会
発表年月日 1958/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
今野哲郎
抄録
桂沢ダムは昭和32年堤頂約330m、堤高約64m、堤体積350,000m3の偉容を完成し、湛水を開始する運びに至った。有効貯水容量81,800,000m3を洪水防止・灌漑・発電などの多目的に対し有効なるよういかなる方法、構造によって越流、取水あるいは送水するかは、ダム計画当初より種々検討されてきた。昭和28年取水塔および越流部の土木構造が明らかになるに従って、これに適応しかつ上記目的を達する水門扉類の設計仕様書を作製、随時発注し今日その完成を見たわけでこれが成果は湛水後に期してまたねばならない。
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