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 サロベツ泥炭地開発草生試験について

作成年度 1958年度
論文名 サロベツ泥炭地開発草生試験について
論文名(和訳)
論文副題 昭和32年度(48)
発表会 昭和32年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和32年度技術研究発表会
発表年月日 1958/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
吉田恵治
抄録
サロベツ原野、釧路原野など現在未開拓の泥炭地は、道内に約10万ヘクタールあるが、気候条件が稲作に適せず、主畜経営地帯に属するものが多い。したがって、これらの地方では牧草を主とする飼料作物の栽培面積が相当大きな比重をもつことになる。泥炭地には飼料としての価値の小さくない野草を豊富に産するものもあるが、一般に土地利用度をより向上せるために、適切な草生改良を行い優良な牧草地に転換することによって、生産力をさらに高めることが望まれる。
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