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 海岸流木の性状と利用の可能性について

作成年度 2009年度
論文名 海岸流木の性状と利用の可能性について
論文名(和訳)
論文副題 平成21年度(環-28)
発表会 平成21年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成21年度技術研究発表会
発表年月日 2010/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
斎藤直人
佐藤創
抄録
北海道における漂着ごみの多くは、流木である。海岸流木は塩分を含み、樹種や形状が多様である。ここでは流木の性状とその利用適正を把握し、流木のリサイクルフロー形成を探った。その結果、塩分の含有量は流木の大きさ、損傷、腐朽、漂流状況により異なるものの、木材の表面に止まるものが多かった。これらの状況から用途としては、敷料・堆肥、燃料、緑化資材などが可能であるため、適正なフローが必要と思われた。
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