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 苫小牧港東港区国際コンテナターミナルの整備効果と課題について

作成年度 2010年度
論文名 苫小牧港東港区国際コンテナターミナルの整備効果と課題について
論文名(和訳)
論文副題 平成22年度(コ-10)
発表会 平成22年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成22年度技術研究発表会
発表年月日 2011/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
前田裕太
早川篤
木口輝
抄録
苫小牧港においては、外貨コンテナの取扱いの急激な増加による滞船の発生を受け、東港区に新たな国際コンテナターミナルの整備に着手し、荷役の効率化による大幅な滞船時間の減少が図られたところである。さらに、今後、西港区における京浜港との内貿コンテナ貨物(フィーダー)の東港区への移転も計画されており、新成長戦略の1つである国際コンテナ戦略港湾(京浜港・阪神港)の機能強化のためには、同ターミナルにおいてもフィーダー機能の強化を進めていく必要がある。そこで本研究では、同ターミナルの整備効果を整理するとともに、今後の課題についての検討を行う。
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