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 知床峠における早期開通を目指す除雪作業について

作成年度 2010年度
論文名 知床峠における早期開通を目指す除雪作業について
論文名(和訳)
論文副題 平成22年度(ふ-1)
発表会 平成22年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成22年度技術研究発表会
発表年月日 2011/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐々木秀彦
登靖博
本田秀敏
抄録
一般国道334号知床峠は、平成17年度7月世界自然遺産に登録された自然豊かな地域であり、オホーツク海に突出した半島地形であることから気象条件が非常に厳しい地域でもある。昭和55年9月の開通以来、冬期間の全面通行止めを行っている。昭和63年までの冬期通行止め期間は、概ね10月中旬から最長で翌年6月中旬までの約8ヶ月間におよんだ。平成元年からは時間制限付きで通行止めを解除しており、その時期は概ね4月下から5月上旬である。本稿では、地域の「観光」「暮らし」「産業」に密接に関連する知床峠の早期開通に向けての除雪、雪崩対策、地域イベント等について最近の取組活動を紹介する。
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