作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | SWATモデルを用いた河川流域の物質流出特性評価について(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成22年度(技-12) |
発表会 | 平成22年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成22年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2011/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 村上 泰啓(Yasuhiro Murakami) |
水環境保全チーム | 水垣 滋(MIZUGAKI Shigeru) |
Natural Resources Research | 三島啓雄(未記入) |
抄録 |
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積雪寒冷地である北海道では、年間降水量の大半が降雪である河川も少なくない。こうした中、気候変動が世界的懸案となっており、水資源、治水・利水、河川生態系、農業の問題を考えていく上で,河川流域全体の水資源、栄養塩、SS などの物質循環を予測し、対策を講じていく必要がある。流域物質循環モデルは多くの研究者が開発しており、共通プラットホーム開発も欧州、米国、日本で進められ、個々に開発された要素モデルの統合化が進められつつある。ここでは、1980年代から米国農務省で開発が進められてきたスタンドアロン型のSWAT(Soil and WaterAssessment Tool)モデルを採用し、前回の報告では不十分であった水文データセットを拡充し、日流量の再現性を向上させた結果を報告する。 |
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