作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 放射性同位体トレーサを用いたダム湖の土砂生産源推定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成22年度(技-14) |
発表会 | 平成22年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成22年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2011/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地技術推進室道央支所 | 丸山 政浩(MARUYAMA Masahiro) |
水環境保全チーム | 水垣 滋(MIZUGAKI Shigeru) |
寒地河川チーム | 村上 泰啓(Yasuhiro Murakami) |
抄録 |
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流域土砂管理において浮遊土砂生産源の空間分布を的確に把握することは極めて重要である。浮遊土砂が堆積するダム湖の堆砂資料は流域の土砂流出量の推定に有用であるが、生産源の空間分布を把握するのは困難である。本報では、二風谷ダム湖の堆積土砂を対象に、従来、把握困難であった生産源について放射性同位体トレーサを用いた推定結果を報告する。ボーリングコア資料の放射性同位体特性から地質別に土砂生産源を区分し、堆積土砂に対する生産源の寄与を推定した。堆積土砂の生産源と降雨の地質別の分布との関係から、放射性同位体トレーサによる生産源推定法の有効性について検討した。 |
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