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 苫小牧港における長周期波対策工の効果検証

作成年度 2011年度
論文名 苫小牧港における長周期波対策工の効果検証
論文名(和訳)
論文副題 平成23年度(技-34)
発表会 平成23年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成23年度技術研究発表会
発表年月日 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
松野健
伊藤千尋
抄録
苫小牧港は、北海道の海上貨物の約5割を扱い北海道経済を支える重要な役割を果たしている。しかし近年、長周期波の影響から係留船舶の船体動揺による荷役障害、係留索切断などの問題が発生している。このため、苫小牧港西港区において平成20年度より東防波堤背後の未利用水面に長周期波の反射波低減が可能な吸収層を持つ長周期波対策工の整備を進めている。 本報告では、平成21年度に行った構造設計及び現地観測値の速報の報告に引き続き、これまで実施してきた現地波浪観測結果と数値計算を基にした長周期波高低減効果についての検討結果を報告する。
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