作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 消波工と本体工の天端高さが異なる消波ブロック被覆堤の波力算定法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第582号 |
発表年月日 | 2001/11/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katsumi) |
港湾研究室副室長 | 山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji) |
港湾研究室長 | 梅沢 信敏(UMEZAWA Nobutoshi) |
抄録 |
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近年、海と陸との接点となる港湾・漁港では人が憩えるような空間の整備がなされており、そのひとつの方策として防波堤の親水化が進められている。これらの施設では人の利用を考慮して、利便・安全・景観などの観点から親水デッキを設ける構造を採用する場合が多い。こうした構造は、一般に消波工よりも本体工の天端が高い構造となる。また、本体工よりも消波工の天端を所期の機能を有する範囲で低くすることができれば、建設コストの縮減が可能になる。 本報告では、消波工と本体工の天端高さが異なる消波ブロック被覆堤について、水理模型実験を行い水理特性と耐波安定性について明らかにし、波力算定法を提案するものである。 |
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