作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 温度差エネルギーと水素吸蔵合金アクチュエータを活用した海水交換装置の開発(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第619号 |
発表年月日 | 2004/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 長谷 一矢(HASE Kazuya) |
港湾研究室 | 窪内 篤(KUBOUCHI Atsushi) |
港湾研究室 | 渥美 洋一(ATSUMI Youichi) |
港湾研究室 | 井元 忠博(IMOTO Tadahiro) |
北海道立工業技術センター 研究開発部 | 宮嶋 克己(MIYAJIMA Katsumi) |
北海道立工業技術センター 研究開発部 機械電子技術科 | 松村 一弘(MATSUMURA Kazuhiro) |
北海道大学 大学院工学研究科 機械科学専攻 流体物理工学講座 助教授 | 吉田 静男(YOSHIDA Shizuo) |
抄録 |
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港湾や漁港域では港内の水質悪化や港内結氷等が問題となっており、 対策のひとつとして強制的な外海水の導入が考えられるが、 実用化に向けては低ランニングコスト型の海水交換システムの開発が望まれている状況にある。 一方、 地球環境やエネルギー資源枯渇等の問題から再生可能エネルギーなどの新エネルギーの開発利用がさかんに進められている。 化石エネルギーに代わるクリーンなエネルギーのひとつに水素エネルギーがあり、 水素の貯蔵方法のひとつとして水素吸蔵合金が研究されてきた。 水素吸蔵合金の利用技術のひとつとして合金に熱を与えることにより発生する水素圧から駆動力を得る水素吸蔵合金アクチュエータ (MHアクチュエータ) が開発されている。 本研究は、 MHアクチュエータを利用した海水交換装置を試作し、 室内試験により装置の性能・特性を把握するとともに、 実用化に向けて検討を行ったものである。 |
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