作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 建設から10数年経過したコンクリート防波堤での表面剥離調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第622号 |
発表年月日 | 2005/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
耐寒材料チーム | 嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi) |
寒冷沿岸域チーム | 渥美 洋一(ATSUMI Youichi) |
寒冷沿岸域チーム | 窪内 篤(KUBOUCHI Atsushi) |
日鐵セメント株式会社 研究開発部 研究開発チーム | 星 俊彦(HOSHI Toshihiko) |
日本データサービス株式会社 設計診断部 技術顧問 | 太田 利隆(OOTA Toshitaka) |
北海道大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 環境構造材料工学講座 教授 | 佐伯 昇(SAEKI Noboru) |
抄録 |
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寒冷地の沿岸コンクリート構造物では、 海水と凍結融解との複合作用に起因する表面剥離の被害を目にする場合がある。 そこで、 表面剥離が生じている建設から10数年経過したコンクリート防波堤からコア試料を採取し、 コンクリートの物理化学試験を行った。 調査の結果、 水セメント比と表面剥離の度合は密接な関係にある、 コンクリート表面ではカルシウム成分の溶脱が生じている、 等の知見が得られた。 |
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