| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 谷底平地の形成過程と洪水流～台湾の河川との比較～ |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 寒地土木研究所月報 第647号 |
| 発表年月日 | 2007/04/10 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地河川チーム | 渡邊 康玄（WATANABE Yasuharu ） |
| 河川環境管理財団 北海道事務所 研究顧問 （前 北海道大学大学院工学研究科教授） | 長谷川 和義（HASEGAWA Kazuyoshi ） |
| 国土交通省 北海道開発局 石狩川開発建設部 滝里ダム管理所長 （前 寒地河川チーム総括主任研究員） | 野上 毅（NOGAMI Takeshi ） |
| 寒地河川チーム | 安田 浩保（YASUDA Hiroyasu ） |
| 抄録 |
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| 近年、局地的な豪雨が増加しており、それとともに谷底平地における河川氾濫が増加している。上 流山地や両岸の谷斜面から一気に流出した雨水が、狭い谷底面全体を水没させるような状況が各地で 起こっている。近年の気象状況の変化に対応して谷底平地における治水安全度を高めるためには、洪 水氾濫との関わりとあわせて谷底平地の成り立ちを明らかにし、新たな安全方策をたてる必要がある。 本研究は地形、地質、気候が我が国と類似しかつ河道変化が激しい台湾の河川について、山地渓流の 河床地形の再現実験結果や日高の厚別川と比較の上で谷底平地形成過程の考察を行い、豪雨災害に対 する谷底平地の防災対策への応用を目的に基礎的知見の整理を行った。 |
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