国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 流域スケールの降雨特性の研究

作成年度 1989年度
論文名 流域スケールの降雨特性の研究
論文名(和訳)
論文副題 レーダ雨量計の観測精度について
発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1990/01/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部吉岡 紘治(YOSHIOKA Koji)
環境研究室中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto)
名古屋大学藤吉 康志(FUJIYOSHI Yasushi)
日本気象協会宮下 孝治(MIYASHITA Koji)
抄録
3次元ドップラーレーダによる空間的・時間的に密度の濃い観測と、3kmメッシュ、5分間平均処理で得られる道央レーダの観測結果を比較検討した。[*]この結果、雨レーダでビーム通過高度が一致する場合の観測結果を比較すると、雨域が的確に捕捉できれば道央レーダで得られる空間的に3kmメッシュの値および時間的に5分間隔の値によって、流域スケール全体の降雨分布特性を的確に把握することが示された。
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