作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | パソコンを用いた流出解析・予測プログラムについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/02/07 ~ 1992/02/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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留萌開発建設部 | 中村 興一(NAKAMURA Kouichi) |
水工部長 | 星 清(HOSHI Kiyoshi) |
環境研究室 | 渡辺 和好(WATANABE Kazuyoshi) |
抄録 |
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現在北海道開発局で管理を行っているダムでは、流出解析手法として貯留関数が用いられている。流出解析は計算に時間がかかるので計算に使用する機種は計算速度を選定基準とされてきたため、現在管理ダムに導入されているコンピュータの操作性は非常に悪いものとなっている。また、流出解析においては有効降雨を降雨に流出率を一定に乗じて求めている。そのため、総降雨量が少ない降雨の流出解析の適合性が低い。以上の問題点を踏まえ、ダム管理所で使用する目的で、操作性に優れ、流出分析・予測計算時間が短く、総降雨量の違いを考慮できる有効降雨の考え方を導入した「パソコンを用いた流出解析・予測プログラム」を開発したのでここに報告する。 |
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