作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 魚を中心とした食物連鎖からみた河川 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/02/08 ~ 1993/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 西村 豊(NISHIMURA Yutaka) |
環境研究室 | 渡辺 和好(WATANABE Kazuyoshi) |
抄録 |
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河川空間は植生が繁茂し陸生昆虫が生息している陸域、魚や水生昆虫が生息している水域、そして水生昆虫が羽化、産卵を行う陸域から水域に推移する空間を有しており、この事が河川空間に多様な生物が生息している要因の一つと考えられる。生態系に配慮した河川改修を行っていくためには、河川空間に生息している生物がどこで、どのように、何を食べて生活しているのかを把握する必要がある。さらに、付着藻類、昆虫、魚などの生物相互の関係の把握も必要となってくる。本報告では、豊平川の増幌川の調査結果から魚を中心とした食物連鎖から生態系の姿を明らかにするものである。 |
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