作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 魚類の遡上調査による魚道機能について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/02/22 ~ 1994/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 山口 昌志(YAMAGUCHI Masashi) |
環境研究室 | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
環境研究室 | 谷 昭彦(TANI Akihiko) |
抄録 |
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魚道では、魚類の移動が河川構造物等の障害より困難または不可能であるとき、上流と下流の自由な移動を可能にするために設置される水路のことである。[*]現在、北海道における魚道は425ヵ所(平成4年3月時点)設置されている。しかし、全てが有効に機能しているわけでなく、なかには十分に機能を果たしていないものがある。特に今後一級河川のように、河川幅が広く流量が大きい、また変動の大きい河川に魚道を設置する場合、設置位置、形状に十分な検討が必要となってくる。[*]そこで、本研究では、河川に設置されている魚道を対象に魚類の遡上調査を行い、魚道形状、位置および周辺状況による魚類の動向を把握し、魚類の動きからみた魚道機能を検討した。 |
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