作成年度 | 1995年度 |
---|---|
論文名 | 現場条件を考慮した底泥溶出試験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
環境研究室 | 坂井 一浩(SAKAI Kazuhiro) |
抄録 |
---|
富栄養化が懸念されている停滞性水域における水質変化の主な原因は、流域からの高負荷の流入及び底泥からの溶出などが考えられる。この様な水域の水質予測をする際に、基本的且つ重要な流入負荷は適時流量観測と採水分析によりその量が把握できるが、底泥溶出負荷量については、底泥溶出試験を実施しなければ求められない。試験方法には、現地試験と室内試験とがあるが前者には気象条件・水質の状態・底泥の状態および試験精度管理などに多くの課題が含まれ、後者には実施された例が少ない。ここでは、5箇所の停滞性水域においてサンプリングした底泥試料を用いた室内試験を通して、試験方法とその結果から得られた知見を報告した。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |