国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 現場条件を考慮した底泥からの栄養塩溶出試験について

作成年度 1995年度
論文名 現場条件を考慮した底泥からの栄養塩溶出試験について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 日本水環境学会
誌名(No./号数)
発表年月日 1996/03/15
所属研究室/機関名 著者名(英名)
環境研究室藤田 満士(FUJITA Mitsushi)
環境研究室中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto)
環境研究室坂井 一浩(SAKAI Kazuhiro)
抄録
停滞水域の水質予測をするには、生態系モデルを用いるケースが多くなっている。植物プランクトンを中心とした生物の生産活動をモデル化する場合、その増殖に使われる栄養塩の把握が重要である。リン律速水域では、底泥からのリンの溶出が大きく影響する。一般的には、溶存酸素が嫌気条件でリンが溶出されると言われているが、ここでは、希薄溶存酸素状態としてDO=3mg/1として溶出試験を実施した。その結果溶存酸素が好気状態であってもリンの溶出が確認された。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.