作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 富栄養化水域における水質の短期的予測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会水理講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/03/18 ~ 1996/03/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 藤田 満士(FUJITA Mitsushi) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
環境研究室 | 大島 省吾(OHSHIMA Shogo) |
抄録 |
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積雪寒冷地の河川や湖沼などの水域は、気象条件等から一般的に富栄養化現象が起こりにくいと考えられているが、栄養塩負荷が多く、水流の停滞する水域ではその限りではない。[*]この様な水域でアオコの発生のような異常現象に対処するために、水温とクロロフィルaの連続的な観測と数日先程度の短期予測が必要と考える。[*]本論文では、水温や蛍光光時計により1時間毎に測定されるクロロフィルa濃度をオンライン情報とし、水質の生態系モデルに週間天気予報やカルマンフィルターを適用して数日先の水質予測を試みた。[*]この結果、クロロフィルaの変動傾向を予測できることを確認した。 |
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