国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 円断面杭に作用する衝撃氷力と氷盤の破壊性状に関する研究

作成年度 1996年度
論文名 円断面杭に作用する衝撃氷力と氷盤の破壊性状に関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 寒地技術シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1996/11/06 ~ 1996/11/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
㈱西村組川合 邦広(KAWAI Kunihiro)
北海道大学大学院工学研究科花田 真邦(HANADA Masashi)
北海道開発局農業水産部笹島 隆彦(SASAJIMA Takahiko)
北海道大学大学院工学研究科大島 香織(OHSHIMA Kaori)
北海道大学工学部佐伯 浩(SAEKI Hiroshi)
港湾研究室早川 哲也(HAYAKAWA Tetsuya)
抄録
オホーツク海に面する網走港の南防波堤では、流氷接岸時の大時化で大量の海氷盤が越波とともに防波堤を越え、パイプラインやドルフィンを破壊する被災が発生した。このような被災を防止するため、越氷防止策を設置することが望まれている。[*]本研究では、このような施設を設計するために、実際に海氷盤を落下させ、杭に働く衝撃力について検討してみる。また、その時の海氷盤の破壊性状についても検討した。
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