作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 北海道における水辺環境林の造成技術について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本水環境学会年会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/03/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 坂井 一浩(SAKAYI Kazuhiro) |
抄録 |
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人々の自然との一体感や安らぎを水辺環境に求める意識が高まっており、環境保全や緑を増やす活動が盛んになってきた。河川空間にある水辺の自然の緑は、治水事業によって失われ、あるいは、影響を受けてきた。自然環境に配慮した工法を適用しても、実際に自然の緑を増やすことは困難である。北海道開発局では、このような背景を踏まえて現場で同じ間違いを重ねないように、そして技術の体系化を促進するため、「水辺環境林造成に関する研究会」を構成し議論を続けてきた。このような議論は、林学、造園学、植物生態学、土木工学などの境界領域にあるため、幅の広さが必要であった。今回は、現場で実施した実例による水辺環境林造成技術を紹介するものである。 |
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