作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 釧路ミティゲーション |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 河道の水理と河川環境に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/06/10 ~ 1997/06/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 許士 裕恭(KYOSHI Hiroyasu) |
抄録 |
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釧路川は平成5年1月の釧路沖地震により築堤を中心に大被害を受けた。その早急な復旧にあたり、国の天然記念物であるタンチョウヘの影響を最小限に納めること、キタサンショウウオの産卵池を保全することが必要であった。そこで、環境アドバイザーを委嘱し工事中及び工事後の環境変化に注意を払うと共に、工事関係者に環境保全意識を持つよう指導した。また、キタサンショウウオの産卵池を新設するとともに、旧池の保全を試みた結果、工事前にくらべて卵塊数の増加が確認され、ミティゲーションは良好な結果と示した。 |
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