作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 北海道の酸性雨について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第52回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/09/10 ~ 1997/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(財)日本気象協会 | 中村 一樹(NAKAMURA Kazumasa) |
環境研究室 | 宮原 雅幸(MIYAHARA Masayuki) |
抄録 |
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現在、地球環境に関して、温暖化、オゾン層破壊等の諸問題を抱えており、今後こうした問題は地球環境に大きな変化をもたらす恐れがある。その中で生物などへの短期的・直接的な影響、河川や土壌などの自然環境への長期的な影響が現れるものとして酸性雨問題がある。[*]本報告では、局地的人為的汚染の比較的少ない山間部を対象とした酸性雨の状況を把握するために北海道の定山渓ダム、岩尾内ダム、十勝ダム、留萌ダムを対象として週サイクルで降雨を採取し、酸性雨出現状況、季節変化、気象条件との関係などについて考察し、今後の酸性雨問題の原因解明への基礎的資料を得ることを目的とする。 |
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