作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 魚類の生息環境の分類と縦断特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 齋藤 大作(SAITO Daisaku) |
環境研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
抄録 |
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国民の河川環境に対するニーズにより、環境に配慮した河川整備が全国的に行われてきた。これにともない平成9年には河川法の改正が行われ、治水・利水・環境についての整備が行われるようになった。しかし、環境については、事業実施の明確な規定がなく試行錯誤的に行われている。[*]河川事業が実施される現場においては、様々な検討事項があり、そのうちの一つとして河川生態系の一部を構成する魚類が存在している。さらに、魚類についても、魚種や体長等により、生息環境が大きく異なっている。これらのことから考えると、実際に河川事業を行う際には非常に多くの検討項目があることがわかる。[*]本報告は、時間的あるいは経済的jな制約の中で、より効果的あるいは効率的に環境の保全、創出等を行うために、着眼点を明確にするための基礎資料となる魚類の生息環境の分類とその縦断的分布特性について、道南の後志利別川を例に述べたものである。 |
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