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発表 数種のさび安定化補助処理された耐候性鋼橋梁の追跡調査

作成年度 2013年度
論文名 数種のさび安定化補助処理された耐候性鋼橋梁の追跡調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成25年度年次技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成25年度 論文報告集(第70号)CD-R
発表年月日 2014/02/01 ~ 2014/02/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地構造チーム佐藤 京(SATOU Takashi)
寒地構造チーム角間 恒(KAKUMA Kou)
四電技術コンサルタント川村 文人(KAWAMURA Fumito)
四電技術コンサルタント三浦 正純(MIURA Masazumi)
抄録
熟成型であるウェザーコートは全体的に光沢のある被膜が残存しているが不均一に変色やさびが発生しているのに対し、促進型であるウェザーアクトは全面的に被膜下から細かなさびが生成してきている。これは安定化タイプの違いによるものと言えるが、いずれも腐食進行は非常に遅く良好な状態と判断できる。 本線橋のラスコールN は、他の処理個所と環境条件が異なっている可能性があり、現段階では単純比較できない。今後の検討が必要である。 さび面へのラスコールN 処理(側道橋)は、14 年経過した現在でも良好な状態にあり、耐候性鋼の補修に利用できる可能性があると言える。
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