作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 降雨時における流出水質特性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 鵡川における1997年8月の洪水事例 |
発表会 | 日本水環境学会年会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/03/16 ~ 1998/03/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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㈱福田水分センター | 横尾 啓介(YOKOO Keisuke) |
環境研究室 | 大島 省吾(OHSHIMA Shogo) |
抄録 |
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河川から流出する水質負荷成分や土砂、流木等が、河川中下流域や海域の生態系や水産資源等に与える影響が懸念されており、河川上流から下流さらに海域まで含めた物質移動のメカニズムを明らかにすることが急がれている。[*]特に、出水時の水質負荷成分は平常時と比較した場合、短時間に大量に流出するため、それが与える影響が大きいことが懸念される。[*]本報告では、研究の一貫として1997年8月10日に鵡川において発生した洪水時に現地において採水と流量観測を実施し、洪水時における水質変化の特性を検討した。さらに、総流出負荷量を推算し、これと過去10年間の総流出負荷量との比較をおこない今回の洪水規模を考察した。 |
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