作成年度 | 1998年度 |
---|---|
論文名 | 郷土種緑化資材調達の試みについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | エゾミソハギとタチヤナギの生育から現場への導入 |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/02/08 ~ 1999/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
環境研究室 | 坂井 一浩(SAKAI Kazuhiro) |
環境研究室 | 梶原 辰彦(KAJIWARA Tatuhiko) |
環境研究室 | 佐藤 耕治(SATO Koji) |
抄録 |
---|
水辺環境における多様性は、水際のわずかな空間に集中していることが多い。水際は、多種多様な生物が集中し複雑な食物網を形成する空間である。この空間形成には、地形、流況、気象、植生が主要な要因となり形成される。このうち植生は、工事実施時にダム湖岸緑化技術や水辺環境林造成技術1)を用いて導入されつつあるが、水に接する部分の緑化に限れば、洗掘、法面崩落、流出等により十分な成果をあげているとは言えず、生育技術を含め多くの課題を残している。ここではダム湖岸緑化において、導入時期の変更によって生長の早いヤナギが受ける影響と水没に強いエゾミソハギの採取について、資材調達の観点から実験をしたので報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |