| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 石狩川流域におけるNDVIを用いた蒸発山稜の推定 |
| 論文名（和訳） | Estimation of Evapotranspiration In the Ishikari River Catchment Area Using NDVI |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1999/02/08 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 環境研究室 | 加藤 晃司（KATO Koji） |
| 北海道工業大学 | 橋本 識秀（HASHIMOTO Norihide） |
| 石狩開発建設部 | 中津川 誠（NAKATSUGAWA Makoto） |
| 環境研究室 | 新目 竜一（SHINME Ryuichi） |
| 抄録 |
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| 蒸発散量の把握は、流域の水循環を解明し、効果的な利水・治水対策・水環境の評価などを行うために不可欠である。特に森林域の蒸発散量の推定は水資源量の把握にとって重要である。しかしながら広域面からの実蒸発散量を定期的かつ定量的に算定することは実測データが少ないこともあって難しい。[*]以前の報告で、森林域であるダム流域を対象流域とし、実蒸発散量の推定を行った。その時の実蒸発散量の推定結果は、可能蒸発散量に近い値が得られた。また、その蒸発散量をNDVIに関連づけ、季節別の蒸発散量を推定したところ、ソーンスウェイト法の推定結果に近いことが示されている。[*]本研究では、以前の結果をふまえて様々な地被で構成される石狩川流域全体ではどのような変化が起こるのか、水収支法を適用して実蒸発散量を推定した。最終的にこれを植生指標NDVIと関連づけ、広域面の蒸発散量の推定を行った。 |
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