作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 鵡川における洪水時の栄養塩類の挙動 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/02/23 ~ 1999/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 新目 竜一(SHINME Ryuichi) |
環境研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
環境研究室 | 齋藤 大作(SAITO Daisaku) |
抄録 |
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洪水時の物質輸送について、河川環境を考える上で特に重要と思われる窒素、リン、SSに着目した洪水時の現地観測及び洪水後の河岸堆積物の分析結果より以下の知見を得た。1)栄養塩類(窒素、リン)の洪水時の輸送形態は粒子性が支配的であること。2)洪水時に輸送されるSSは0.1mm以下の微細砂・シルトから構成されていること。3)窒素・リンを含むSS供給源のひとつとして河岸堆積物が強く関係していること。4)窒素・リンは土粒子の粒径が小さいほど高い濃度を示すことから、土粒子の表面に吸着して輸送されていること。 |
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