作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 洪水時の河道内における浮遊物質の挙動 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/09/21 ~ 2000/09/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 佐藤 耕治(SATOU Kouji) |
環境研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
抄録 |
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河川環境を考慮した河川改修や河道維持を行なう場合、そこに生息している生物の状況を把握することは非常に重要なことである。一方、生物の生息は河川生態系の基盤を形成する土砂や栄養塩類等に制約を受けていることから、これらの現状や河道の変化に伴う挙動について的確に把握する必要がある。[*]河道に蓄積される栄養塩類は、その大半が洪水時に浮遊物質に吸着された形で河道内を移動・堆積していることが指摘されている。しかし、河川における流水と土砂の流域一貫した管理が重要視されているにもかかわらず、栄養塩類を吸着している浮遊物質の洪水時の挙動については十分解明されていない。[*]本研究では、洪水観測および洪水前後の河岸堆積調査を基に浮遊物質の挙動について考察を行った。 |
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