作成年度 | 2000年度 |
---|---|
論文名 | 石狩川流域における水質成分負荷量の特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/02/20 ~ 2001/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
環境研究室 | 太田 陽子(OTA Yoko) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
抄録 |
---|
本研究では、通常実施されている水質定期観測データを用いて、石狩川を対象に、流量からの水質成分負荷量推定式(L-Q式)を作成し、総負荷量の推定を行い、流域別の負荷量を整理した。その結果、低水時に行われている水質定期観測の性格上、作成したL-Q式には融雪期や夏期の出水等の高水時の場合の水質成分負荷量が反映されず、推定した総負荷量は過小評価されることがわかった。この点を改善するために高水時における水質観測データを用い、さらに、成分分離手法を用いて流量を低水流量と高水流量に分離し、各々負荷量を算出することによって総負荷量推定値の精度向上を図った。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |