作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 真駒内川における魚類の生息環境 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会水理講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/03/15 ~ 2001/03/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 野上 毅(NOGAMI Takeshi) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
環境研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuhar) |
抄録 |
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調査の対象とした真駒内川には土砂災害防止を目的に流路工の設置区間がある。流路工は縦断勾配が緩やかで、川幅が自然状態に比較して広がっているため、流速が遅く、粒径が細かく、淵が少ないなどの自然環境への影響があり、ハナカジカの生息密度が少ないことがわかった。その要因を明らかにし、魚類の生息に適した川づくりをしていくための方法について検討を行った。まず、対象とする生物の特徴を把握するために、既往調査データから、北海道における主要魚種の一般的な生息環境の特徴を整理した。次に真駒内川で調査した魚類生息密度、流速、水深、粒径などのデータを区間別および魚種別に分析し、さらに各種生物量の分布を比較し、各生物の特徴の整理を行った。 |
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