作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 吹雪風洞実験における防雪林縮尺模型とPIVについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 雪氷研究大会(2014・八戸) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2014/09/20 ~ 2014/09/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 山崎 貴志(YAMAZAKI Takashi) |
寒地機械技術チーム | 住田 則行(SUMITA Noriyuki) |
寒地機械技術チーム | 中村 隆一(NAKAMURA Ryuuichi) |
抄録 |
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道路防雪林は道路の防雪対策施設の一つであり,その防雪機能の調査のためこれまで多くの風洞実験が行われてきている。風洞実験で使用する一般的な縮尺模型は形状を保ったまま縮尺する場合が多いが,樹木は複雑なため形状を保ったまま縮尺模型を製作することは困難である。そのため,これまで行われてきた実験ではブラシやフィルター材など様々なものが樹木模型として用いられてきたが,どのような模型が適切かはほとんど検討されていない。また,多くの実験は風速により評価が行われており,PIV(粒子画像流速測定法)で得られるような流速によるものは少ない。本件では,防雪林に関する風洞実験における樹木模型の形式とPIVの適用性を検討するため,数種類の樹木模型について,風速計測とPIVでの流速計測を行い比較した。 |
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