作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 法面除排雪時に傾倒させる雪崩予防柵 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第30回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2014/12/02 ~ 2014/12/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 中村 隆一(NAKAMURA Ryuuichi) |
寒地機械技術チーム | 住田 則行(SUMITA Noriyuki) |
寒地機械技術チーム | 山崎 貴志(YAMAZAKI Takashi) |
寒地機械技術チーム | 三浦 豪(MIURA Gou) |
抄録 |
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積雪寒冷地では、雪崩を未然に防止するため、道路法面に雪崩予防柵が設置されているが、その年の積雪や気象状況等によって、雪崩予防柵が設置されている法面でも除排雪が行われている。この除排雪は、雪崩予防柵が設置されていない法面に比べ、人力施工に頼るところが大きく、効率的な除排雪工法が望まれている。 このことから、人力施工の省力化を目的に、除排雪時に雪崩予防柵を法面の谷方向に傾倒させる可倒式雪崩予防柵について検討した。 その結果、除排雪作業において障害となっている雪崩予防柵を法面の谷方向に傾倒させることで、機械施工の作業可能範囲拡大や人力施工の負荷軽減などの省力化が期待できる。 |
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