作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 実物大河川堤防を用いた破堤実験の破堤進行特性に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第2回地盤工学から見た堤防技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | 第2回地盤工学から見た堤防技術シンポジウム論文集 |
発表年月日 | 2014/12/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 飛田 大輔(TOBITA Daisuke) |
寒地河川チーム | 柿沼 孝治(KAKINUMA Takaharu) |
水環境保全チーム | 柏谷 和久(KASHIWAYA Kazuhisa) |
北海道開発局 | 武田 淳史(TAKEDA Atsushi) |
抄録 |
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大型水理実験施設である十勝川千代田実験水路を用いて,実河川と同様に河道からの横越流による越水破堤実験を行い,破堤現象について破堤進行時の堤体や水理量の時系列の観測データを得ている.実験は,異なる条件での破堤進行過程の違いを検討するため,基本条件から河道流量,堤体材料,堤体形状を変えた4ケースの破堤実験,及び根固ブロックを用いて破堤拡幅の進行を抑制する実験を2ケース実施した.これらの実験では,破堤拡幅開始前後における破堤現象に違いが見られた.そこで,本研究では,実物大河川堤防を用いた破堤実験における破堤進行過程の特性を整理し,今後の減災対策の技術向上に資することを目的とする. |
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