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発表 温暖化による水稲の生育時期の変化

作成年度 2015年度
論文名 温暖化による水稲の生育時期の変化
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成27年度農業農村工学会大会講演会
誌名(No./号数) 平成27年度農業農村工学会大会講演会講演要旨集
発表年月日 2015/09/01 ~ 2015/09/03
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水利基盤チーム伊藤 暢男(ITOU Nobuo)
水利基盤チーム中村 和正(NAKAMURA Kazumasa)
水利基盤チーム越山 直子(KOSHIYAMA Naoko)
水利基盤チーム酒井 美樹(SAKAI Miki)
(株)アルファ技研西 恭二(NISHI Kyoji)
(株)アルファ技研大津 将則(Masanori)
抄録
温暖化の影響により日本の平均気温は上昇している。農作物の生産面からすると,平均気温の上昇による影響として,作付時期および収穫期の変化,生育期間の短縮などが考えられる。作付時期が早期化した場合,それに伴いダム依存開始日が早まるため,ダム貯留計画に影響を与える。また生育期間が短縮した場合,用水使用時期の集中化から短期的な用水使用量の増加が考えられ,配水計画に影響を与える。このように,温暖化が水稲の灌漑計画に影響を与える。本研究では水稲を対象に,近年の生育実績と気温データを用いて水稲の生育時期を予測した。また,近年と将来の各生育時期を比較した。
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